#12「閉じる」2022.12.5

映画の日に「すずめの戸締まり」観に行ってきました。券売機でチケット買った時に劇場から出てくるお客さん多かったのですが、あれも「すずめ〜」のお客さんだったのかな？平日でしたが、お客さん沢山いました。映画の日効果でしょうか。

コロナ禍以降は、人混みを避けて平日昼間の空いてる時間帯に買い物などの用事を済ませてました。バンド練習してた時は平日夜の外出が日常だったので、あの頃の感覚を思い出しました。

映画の中で日本各地の色んな廃墟が登場するのですが、大学時代の友人Bを思い出しました。Bは映画を自主制作してて「金も時間もかかる / 作業効率悪すぎる」と嘆いてました。ロケ地で廃墟の某遊園地での撮影にも手伝いに行きました。約20年前の話なので、あの廃墟も今はドラッグストアにでもなってるのかな？

映画でリフレッシュした数日後に近所散歩してたら、幼少期から慣れ親しんでた公園が解体工事してました。びっくりしました。

施設が新築されるのは知ってましたが、工事はもっと先かと思ってたので驚き。

感傷に浸りつつこうして壊して建てて経済が廻るってことですよね

HPには掲載されていました。2023年3月まで工事続くので、春に新しい建物が建つのかな？

見た感じだと一旦更地にして新しい風景になるのかなと推測。

初めて見た人だと良く分からない写真になってますね。2022年1番の驚きでした。

2022年も今月で終わり。振り返るとコロナ禍になってから一番最悪な1年でした。ネガティブですが、敢えて「今年最悪だったよー」と言い切ってしまった方が心が楽になります。

1年の締めくくりのブログには何とも暗い曲ですが、この曲がリリースされた2002年当時も若さゆえに色々と上手くいかず、このどんよりした曲調が当時の気分にマッチしてました。

落ち込んだ時はどん底まで沈んだほうがいい。
もう下に落ちないし後は登るだけだよ。

関根勤がなにかの番組で昔こんな事を言ってたのを思い出しました。なので無理に空元気にならず、今の気分だとこういう曲の方がしっくりきます。

関根勤と言えば、春にこのツイートがバズって驚きました。こんな素敵な紳士を目標とします。そして「2023年は人生史上最高な1年にする」とポジティブな言葉をここに置いておきます。ここを覗いたみなさまにとって2023年が良い年になりますように。今年もありがとうございました。